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すりつけ板

【すりつけいた】

 

高い場所と低い場所にわたす床部分の段差を解消する為の板。小さなスロープを作るために取付けるくさび形の板のことで敷居等の段差を解消するために用いられることが多い。一般的に、和室の床面は洋室の床面より10~40mmほど高い為、和洋室の出入り口部分の建具下枠にすりつけ板を設置することで段差を解消できる。木製、アルミ製、ゴム製、プラスチック製などがあり、端部につまづかないような処理をしてあるものもある。


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