介護用語集
ケアカンファレンス
【けあかんふぁれんす】
サービス計画書(ケアプラン)の作成のため、本人(利用者)とその家族、各種専門職(介護福祉士、主治医など)を召集して利用者の現状の把握と、課題についての意見・目標を明確にし、それぞれが共有することで個別のサービスを決定していく重要な会議。(ケアプラン会議・カンファレンス・サービス担当者会議・サービス担当者会議・ケースカンファレンスとも言う)
利用者とその家族に対し、現状を踏まえてこれから実施される介護内容について説明する場であり、また、利用者、医師、介護を行う人の3者が相互理解を深め、利用者のQOLの向上に向け、真摯に取り組んでいくことを一番の目的とする。